※2024年9月更新中
収納家具のシェルフは現在ではどの家庭にも1つはあるのではないでしょうか?(我が家はマイホームですが3つ使用しています)
とても人気がある理由としては、収納力も高いのですがデザイン面でも1つのマスが正方形なため見た目がよく、どんな部屋にも合うためです。
有名なメーカーのシェルフを比較してみましたので、シェルフの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
私のお薦めは、イオンブランドのトップバリューのオープンシェルフで、実際に2つ(2×3、2×5)購入して既に5年以上使っています。
※2023年5月に商品ページを確認したところ2×5のサイズは現在販売をしていないようです
2021年10月に建売の新築に引越した際に、家具の8割くらいは処分して買い替えましたがシェルフはそのまま使用しています☆
またシェルフではなく、メタルラックの形状でおしゃれなスチールシェルフの記事も良く読まれているので良ければこちらもどうぞ。
ぽよりん スチールシェルフはどれを買ったらいいの~ ひろ 我が家のお薦めは山善のスチールシェルフだよ! 2024年9月更新 リビングやダイニングの収納に悩んでいませんか? 本記事[…]
・イオンのシェルフを選んだ理由
・シェルフの魅力(カラーボックスとの違い)
イオン、無印良品、ニトリ、IKEAの収納家具シェルフの比較
定番の無印良品と他社の比較リスト(2列×3段のシェルフ)を作成しました。
※2019年8月30日に無印良品は価格見直しがあり、26,900円 → 24,900円になりました。その後値上げがあり2024年9月現在は29,900円
1番シェルフで知名度が高いのは店舗でも必ず設置してある無印良品ではないでしょうか。
個人的な結論は冒頭でも書きましたが価格・見た目・耐荷重から、イオン(トップバリュー)のオープンシェルフがお薦めです。
シェルフはたくさんの大手家具メーカーが販売していますが、次に買い足すとしてもコストパフォーマンスが良いためイオンのシェルフを再購入します。
下記にイオンスタイルオンラインでの販売ページのリンクを貼っておりますので、良ければご覧ください。
【イオン(トップバリュー)】オープンシェルフを解説
イオンのオープンシェルフは価格が非常にお手軽になっています。
シェルフを始めて買うという方は失敗したくないという気持ちが強くありますので、もし気に入られなくても損失は小さくて済みます。
比較リストを見て気になる点として塗装がプリント紙というところですが実際の見た目は全く気になりません。
我が家で実際に使用していますが、安いからといって安っぽいようには見えませんし特に問題なく約6年間使用しており、歪みなどもなくネジを締めなおすなどもしてないです。
唯一の不満としては、色味でナチュラルを注文しても少しブラウンです。もっと明るいナチュラルであってほしかったです。
明るいシェルフを求める方は無印良品がお薦めかと思います。
【無印良品】スタッキングシェルフを解説
引用:無印良品公式サイト
数多くある無印良品の商品の中でも昔から人気の高い収納家具です。
店頭に設置されているので、実際のものを見れるというのは大きな利点ですね。
価格は他社と比べると割高に感じますが、スペックは高く拡張パーツがあるため追加で購入すれば自由度が高く無印良品の収納用品がシンデレラフィット(隙間がない)するのが魅力的ですよ!
他社のシェルフでも無印良品の収納用品は使えますが、正方形の枠にピッタリと収まるかというと数cmだけ隙間ができます。
我が家ではイオンのシェルフを使用していますが、収納用品は無印良品のが多く隙間には関連する本などを置いたりしています。
無印良品が大好きで家具をできるだけ統一し、収納用品もシンデレラフィットを望むのであれば、買って損はしない定番で安定したシェルフです。
【ニトリ】コネクトシリーズを解説
価格は無印良品とほぼ同じです。
店舗でも設置をされていますが、見せ方は無印良品の方が上手な印象です。
ニトリは家具が多いのでシェルフを主力商品としているわけではないのか、近くの店舗では端っこに設置されていました。
実際に購入したことはないのですが、口コミや画像をみると組み立てが大変そうなのとダボ穴が気になりました。
ニトリで買うなら無印良品のが良いのではないかと私は思います。力の入れようが違います。
テレビボードとしてシェルフを検討するならいいかなと思いました。単純なシェルフとして使いたい時は個人的には候補に入らないです。
IKEAのKALLAX(カラックス)を解説
引用先:IKEA公式サイト
非常にオシャレな家具が多いIKEAのシェルフです。
ヨーロッパの会社というのもあり、日本と比べて違うところが多いです。
今回比較した他社と比べてみると、
【メリット】
- 価格が安い
- カラーが豊富で若者向けな印象
【デメリット】
- 奥行が他社より+10cmあり収納用品がシンデレラフィットしにくい(専用の収納用品あり)
- 重量が重く組み立てが難しそう
IKEAのKALLXSは他にないホワイトやホワイトとブラックのチェックもあります!洋風な空間にしたい際は良いと思います。
ただ、気になる点は洋風だからか他社と比べて約10cm奥行があり重たいことですね。
価格は魅力的でおしゃれなので、若い夫婦の方は良いかもしれないですが30代、40代のかたには先々のことを考えるとお薦めしにくい商品です。
※ここ数年はIKEAに行けてないので商品情報は変わっているかもしれませんがご了承ください
イオンスタイルのオープンシェルフを選んだ理由
各社のシェルフの特徴を上記にて簡易的ではありますが紹介しました。
次に何故イオンのオープンシェルフにしたのかという理由を紹介していきます。
イオンのオープンシェルフの実際の色味
引用;イオンスタイルホーム
イオンで「ナチュラル」を購入したのですが上記の公式サイトの画像と現物を比べると、ちょっとブラウンぽいので注意されてください。
明るめのナチュラルを希望される方は、無印良品の店舗で色を確認して購入をしたほうが失敗はないと思います。
※私は最初商品が届いた時に、間違えてブラウンを注文したか伝票を見直しました。
プリント紙ではありますが、パッと見ても紙とは思えない見た目です。
実際の子供部屋でのシェルフ使用イメージ
我が家で使用しているイオンのシェルフはこんな感じです。子供達用に2×3は現在使っています。
収納用品は統一性なく色々使っています(;^_^A
左上と右上は無印良品で上の真ん中は嫁がどこかしらで買ってきたものです。真ん中の下はニトリですね。
左下はイオンのオプションのスタッキングシェルフで引き出し式にしていますが便利です。金額が5,980円と安くはないのですが、6年間の中で2個購入しており1個は4年目くらいで1箇所引き出しが壊れましたがまだ2個とも使用できていますので、費用対効果は良いと思います。
1つか2つ引き出し式にすると、使いやすくなりますしオシャレにも見えますね。
背面がないため家電製品を置いてもコードがシェルフの影響を受けませんので良いですよ☆
我が家は冬場になると1番上に加湿器を置いてます。
また、プリント紙ではありますが安いものだとすぐに剥げる印象がありましたが、こちらは素材の違いが大きいのか使用して4年ほど経ちますが剥げることなく問題なく利用できています。
パントリーとしてのシェルフ使用イメージ
次に2×5のシェルフはキッチンに置いてパントリーとして食料品貯蔵用に使用しています。
高さもちょうど良く、ニトリと無印良品の収納用品を使用しています。
イオンのオープンシェルフの問題点
イオンは家具をメインで扱っているわけではないので、住まれている地域によっては実際の商品を確認することができません。
個人的には知らない人はいない大企業のイオンなので、実際の商品を見れなくても安心感はありますので公式サイトで商品を見てサイズなど確認し問題なければ購入してもいいと考えます。
イオンショッピングモールなどの大きい店舗にいくと、収納用品や家具系を置いているフロアあたりに商品を陳列して置いている棚として使用されていることがあります。
店員にシェルフが欲しいのでカタログを見せてほしいと伝えても
「シェルフ??」
となりますので収納家具のカタログと伝えたほうが早いです。
オプションパーツが店頭にないのも欠点ですね。
無印良品の物で引き出し式にしても良いのですが、幅が少しイオンの方があるので隙間ができます。シンデレラフィットじゃないと嫌という方でなければ問題なく日常で使える範囲です。
オプション商品の価格について
シェルフ本体は無印良品やニトリと比べるとイオンが安いのですが、オプションのスタッキングシェルフ(2段~4段)はほぼ同じ価格で、ラタンボックスに関してはイオンの方が安いです。
大きさ(外寸・内寸)
無印良品と比べると、ほとんど同じですが1枠辺り幅と奥行きが約1cmほどイオンの方が大きいです。
安いうえに大きいので物もその分多く収納ができますね。
たかが1cmかと思うかもしれませんが、1枠あたりなので並べて比較すると結構違います。
イオンの方が大きいというのもあり、無印良品で販売しているオプション類なども1cm隙間はできますが、隙間を上手く使うことができれば大きなメリットですね。もし逆に小さかったら私は購入していない気がします。
購入方法はネットか店頭でカタログを見て注文
購入方法はネットか店舗か2択ですがネットで良いと考えます。店舗に行っても実際の商品はない可能性はありますし、商品注文の手続きで書き物があったり手間が発生してしまうからです。
イオンスタイルホームにはシェルフ以外の家具もありますし、意外と良いものが多いので時間のある時に他の商品も見てみると掘り出し物があるかもしれませんよ。
カラーボックスにはないシェルフの魅力
シェルフを購入しようと考えた際に、見た目はカラーボックスと同じような感じなのに価格が何倍も高いのはどうなのかと思いました。
同じように思った方もいるかと思い、シェルフの魅力を紹介します。
若い頃はカラーボックスを主力の収納家具として使用していたので、どうしても家具で1万以上になると高く感じていました。
私のカラーボックスの魅力は、安いのに収納力があるという点と横置きにしたら上にもう1つ重ねても大きな地震がなければ大丈夫なところですね。
しかし、シェルフを購入して実際に使用し良いと思ったのは主に3つあります。
- 見た目がオシャレでリビングに設置しても違和感ない(カラーボックスだとどうしても安っぽい)
- 丈夫!4年間経つけども重たいものを置いていてもたわむことなく全く問題なし
- 1マス1マスが大きく収納力が高い!特に高さがあるので大抵のものなら収納可能
一度シェルフを使用してしまうと次回収納家具を購入する時にカラーボックスという選択肢がなくなりました(+_+)
一人暮らしならカラーボックスも全然ありですが、結婚や同棲などしたらやはり良い家具を安く買いたいですね。
※シェルフを購入して不要になったカラーボックスは子供部屋に使用しています人の目につくところではないので良いかなと
まとめ(雑談)
実際に、イオンのシェルフを6年ほど使用していますが不自由に感じたことはありません。
唯一引越しをした際に分解しないまま運んだので、廊下が狭いと目的の部屋に入れることができず予定外の場所に設置することになってしまいました(;^_^A
無印良品が大好きな私ではありますが、約半額で手に入るということでシェルフだけはイオンに。浮いたお金は外食代にしても良いし資産運用に回すと良いと思います。
最後に、基本的にはイオンのシェルフが個人的には1番だと思います。もし、色が気になる方は店舗に設置しているのを見ることができる無印での購入を検討されれば失敗はないと思いますよ。
長い記事ではありましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
介護職で低所得ですが資産運用の記事も定期的に現状報告で記事にしていますので、子育て世帯の参考になれば幸いです。
今年最初の資産推移の公開です。 我が家では夫婦(38歳、36歳)と子供3人(7歳、4歳、0歳)の証券口座を開設しており、主にSBI証券と楽天証券で資産運用しています。 毎月資産がどのように推移したか、記録という目的もありこの記事[…]