資産運用を始める際に、よく聞くのがタイトルの2つです。
◆アセットアロケーション(資産配分)
◆ポートフォリオ
私自身も資産運用を始めた際に、調べて勉強したものの内容を理解するのに時間がかかりました。
内容の理解に苦しんでいる方がいると思い今回の記事にまとめました。
結論からいいますと、アセットアロケーションが重要になります。アセットアロケーションの資産配分で資産運用結果の9割以上が決まるといわれています。
資産運用を検討する流れの流れで、1番最初に決めるのがアセットアロケーションだからです。
その次にどの商品を購入するかを決めるのがポートフォリオになります。
・アセットアロケーションとは
・ポートフォリオとは
アセットアロケーションについて
資産運用を考える際に、アセットアロケーションは大きな枠組みと思われてください。
よく言われる大きな枠組は、「国内株式」「国内債券」「先進国株式」「先進国債券」「先進国REIT」「国内REIT」ですね。
この6つの投資先をどう配分するかが大切です。
投資をすると言っても、投資先はたくさんありますね。
株式でいうと、国内株式(トヨタや任天堂など)、先進国株式(アメリカやヨーロッパなど)、新興国株式(インドや中国など)とあります。
いかにアセットアロケーションが大事かと言いますと、みなさんは無計画にトヨタや任天堂の株を購入しますか?
大半の方が事前にどの企業の株を買うか計画をして、購入すると思います。
最近はアメリカ株を昔と比べて購入しやすくなり、国内企業より成長しているということでアメリカ株を購入する方が多いです。
仕組みを図で解説
まずは資産クラス別に割合を決めることが大切です。
国内株式に100%投資するともし国内で感染症でしたり大きな問題が発生した際に株価は大きく下落する可能性がありますよね。
上記の図のように各20%の配分にしておくと、国内株式が暴落しても20%ですので他の投資先が株価下がっていなければ、大きなダメージではありません。
割合によるリターンとリスクの値も簡単に計算されるサイトがありますので活用されてください。
何時までにお金がいくら必要か目標設定を決めるのも大切なのですが、資産運用を始めたばかりでは目標設定って難しいです。
老後や教育費にいくら必要なのか見通しが経ってから調整を加えていくのもありだと思います。
まずは少額から(3,000~10,000円)でいいので悩んでいる方は始めることが1番大切です。
アセットアロケーションが資産運用では重要というのを今回は覚えておいてくだされば大丈夫です。
資産運用においての重要度
冒頭にも結論として書きましたが、アセットアロケーションの配分で資産運用のパフォーマンスが9割以上きまると言われています。
早い段階で配分を決めておくことで、資産運用の途中で迷うことがなくなります。
無計画だと、行き当たりばったりな投資になり大事な資産が減るリスクが高まります。
アセットアロケーションの配分は人それぞれの考え方により違います。
この後にポートフォリオにて各資産クラスごとに、どの商品を購入するのか決めることになりますが各国には景気というのが当然あります。
日本でいうとバブルの時期はどの商品を購入しても大半は株価は上がっていました。
1つの企業ではなく国という大まかな枠の中で考えるのがとても大切です。
ただ、投資信託でなく国内の個別株式で資産運用を積極的にしていきたいという方は業種ごとに分けてアセットアロケーションを組むといいのではないでしょうか。
例えば、IT関連、金融、製造業と分散することで1つの業種が低迷しても損害を減らすことができます。
私のアセットアロケーションを紹介
私の2019年6月時点でのアセットアロケーションは下記になります。
※2021年5月時点ではiDecoや仮想通貨も少し持っているので、新しいアセットアロケーションを近日公開いたします。
個別株は初心者の私はまだまだ勉強不足なので、つみたてNISAの制度を活用しまして1つの商品で数千企業に分散投資できる投資信託のみのアセットアロケーションです。
アメリカだけに積立投資も考えましたが、投資初心者の私からしたら1つの国のみはリスクがあるかと思い全世界への投資信託を入れています。(全世界株式も半分はアメリカ株ですが)
また、新興国(中国やインドなど急速な発展を遂げている国)にも将来的な期待で10%配分をしています。
つみたてNISAでの内容になるので20年間の長期で考えているため、一時的に投資金額を下回っても娘達が大学生活をする時にプラスになっていればいいのでまだ債券は入れていません。
ポートフォリオについて
概要
資産クラス別に割合が決まりましたら、次は商品選びになります。
ポートフォリオとはアセットアロケーションを更に細かくしたものだと思うと理解しやすいのではないかと思います。
例えば、極端ですが国内株式を20%で配分し、トヨタと任天堂の株式を各10%購入するようにしたらそれがポートフォリオです。
どの商品をどの割合で購入したかを示すのがポートフォリオになります。図を作成しましたが、私から見ても醜いので今度作りなおすつもりです。
仕組みを図で解説
「ファンド」は購入した商品のことです。各資産クラス別に2つのファンドを購入したグラフにしています。
商品を選ぶ上で大切なこと
個別株式に関しては、実際に運用しておりませんので投資信託に関してになります。
つみたてNISAでは購入手数料はかからない商品(ノーロード)だけなので、主には信託手数料と純資産の金額と増え続けているかです。
ポートフォリオでの商品選びも大切ではありますが、アセットアロケーションほどではありません。
組んだ資産クラスでeMAXIS Slimシリーズがあればそれを選択しておけば間違いないかと思います。
画像が小さいですが、私のポートフォリオも公開しています。
引用:https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html
アセットアロケーションとポートフォリオのどちらが重要?
これはもう結論が出ていますが、アセットアロケーションです。
最初は資産クラスの振り分けをどうするかなんて、チンプンカンプンだと思います。
振り分けに関しては、正直それぞれの考え方になります。アメリカが今後も安泰だと思うのならば、アメリカ株式のみで良いと思います。今後はアメリカ以外の先進国に期待したいと思うのなら先進国株式を購入する人もいます。
2021年5月の時点では個人的に決めきれないという方にお薦めるとしたら、
「eMAXIS Slimバランス(8資産均等)」
「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー」
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
がいいのではないかと思いますね。
ファンドの説明に関しては次回、お薦めのファンドを1つずつ説明していきます。