2022年12月23日(金)に1泊2日で山口県下関市の小月ICから車で30分程度のところにある一の俣温泉の「一の俣観光ホテル」に家族5人での宿泊レポートになります。
一の俣温泉の泉質は日本一かもしれないということで温泉が目的でしたが、温泉以外も想像よりも素晴らしい観光ホテルでした。
全国旅行支援で40%(上限最大8,000円)は12月27日で終わり2023年からは20%(上限最大5,000円)になるためお得に旅行できるのは今回が最後かなと思っています。それでも2023年からも20%安く行けるのはお得すぎますね。
接客の方が言うには家族連れ以外にも大阪や関東方面から女子旅で来られる方も多いとのことでした。
山口方面に旅行いかれるかたの参考になれば幸いです。
・温泉だけでなく料理も美味しい
・周辺の観光施設
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の評価
料理 | 4.0 |
部屋 | 2.5 |
価格 | 3.5 |
接待 | 4.0 |
お風呂 | 4.5 |
総合 | 4.0 |
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の夕食の料理
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の朝食
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の部屋
部屋は和室で8畳+2畳くらいの広さです。
築年数は古いですが掃除がよくされており奇麗でした。堀りコタツがあるのは嬉しいですね。子供達は掘りコタツ初めてなので隠れたりして遊んでいました( ´艸`)
部屋から見る景色は良いとはいえませんが田舎で山や自然が多く癒されますね。
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の価格
価格に関しては全国旅行支援を利用しているので、単純に安く満足な内容です。
観光ホテルということで、割引サービスを利用しなくても総合的にみて妥当な価格設定です。
山口県は長門温泉、湯田温泉、川棚温泉と温泉地が意外と多くあり、一の俣温泉は宿が2件と少ないですが宿泊する価値はとても高くお薦めです。
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」の接待
受付の方の対応もよく、1番は食事の時に対応してくれた年配スタッフの方の対応はとっても良かったです。
座敷に3組しかお客がいなかったのもありますが、食事のペースを見て声掛けしてくれたり子供の相手で食事が進んでいなかったら声をかけてくださり、子供と少し話し相手をしてくださいました。
翌日は雪で車に雪が積もっていたため、支払いをした後にスタッフがお湯をかけて雪を溶かしてくださり助かりました。スタッフの方と会話しましたが、雪が積もるのは珍しいことでここまで積もったことに驚いたそうですが対応は完璧だったと思います。ホテルから出た後はフロントで挨拶されたら終わりですが、雪を溶かした後に最後まで見送ってくださいました。
普段は全く雪が降らないということでしたが、宿泊日に連絡したら雪の情報を教えてくれたり遅れそうだったので食事変更もスムーズに対応してくれとても良かったです。
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」のお風呂
アルカリ性で温泉に入ると肌がすべすべで、ぬるめのお湯で長く浸かることができます。
泉質
- アルカリ性単純硫黄温泉
- 独特のぬめりがあり、ほのかに硫化水素臭がする。
温泉評論家の郡司勇は、芳玉旅館で入浴し、好意的な評価をしている[1]。同旅館と一の俣温泉荘(廃業)では加温したかけ流し浴槽のほか、非加熱の源泉浴槽にも入浴ができる。
効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛など
- 高アルカリ性の為、肌がつるつるになる
※注 : 効能は万人にその効果を保障するものではない。
引用:ウィキペディア
貸切風呂が2,000円で利用でき、お湯がぬるめなのは良くて子供達がすぐに上がると言わないので身体を洗ったり他の温泉より、ゆっくり入ることができました!
熱い温泉だと子供達がすぐに上がりたがるので、ほとんど入れないまま終わることもあるので今回は良かったです。
少し浸かっただけで肌を触るとつるつるでした!
一の俣温泉のメリット・デメリット
◆メリット
- 料理の質と量が価格以上の価値あり
- 温泉の泉質がとても良い
- お湯の温度がぬるめで子供は入りやすい
- 蛍の時期は蛍を見ることができるそうで子供連れに良い
◆デメリット
- 周辺に観光施設がない
- 建物が古い
デメリットは前向きに捉えたら今にない昔の風流を残した周囲に何もなく、リアルの世界とは違う空間でゆっくりと休めるホテルです。
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」に宿泊後の行動プラン
我が家は翌日に、道の駅で買い物をして下関に寄りクリスマスディナーを予約していたので、小倉の結婚式場でディナーをしました。
正直なところ周辺の観光施設は離れており遠いため、行けても1箇所か2箇所程度になってしまいますので、一の俣温泉に宿泊される際は温泉を目的にするのが1番です。
温泉巡りで川棚温泉方面に行き瓦そばや海鮮を目的にしてもいいし、角島方面や萩・長門の方に行くのが良いと思います。
一の俣温泉「一の俣観光ホテル」のまとめ
観光ホテルということで、コストパフォーマンスは優れています。
建物は綺麗ではありませんが、温泉上がった後に昔ながらのコーヒー牛乳を飲めたりするの懐かしくて良いポイントですね。
今回は12月でしたが、翌日に観光していた際に蛍で有名というのを知りましたので6月の蛍の時期にまた訪れたいと家族で話しました。
一の俣グランドホテルのサイトに蛍の時期のMAPや案内もありましたので、これを見るとより行きたくなります。
6月のホタル観賞のご案内 – 【公式】一の俣温泉グランドホテル (ichinomata.co.jp)
今の時代は蛍を見れる場所が減っており、子供達も蛍を見たことがないので良い体験になるのではと思います。
※私自身10年以上は蛍を見に行ってません。
他にも九州を中心に旅行記事を書いていますので、良ければご覧くださいね。