
同じところでそのまま契約でいいよね。
継続で契約するより他社で契約したほうが
割引大きいから安くなるよ
今回は2025年の自動車保険を契約する際に、どこの保険会社にするか検討するために一括見積を行いましたので、読者の方が自動車保険を見直す際の参考になれば幸いです。
一括見積を利用することで、目安の金額がわかりどこの保険会社が安いかわかります。数千円~数万円安くなる場合があります。
また、一括見積をしたからといって電話がたくさん入るようなことはなくメールだけ来ますので安心してください。
※記事内にはPR(広告)が含まれます
・自動車保険選びの重要性と難しさ
・一括見積もりを活用することのメリット
・本記事で分かること(6社比較、実際の見積もり金額、おすすめ保険など)
【結論】楽天損保でトヨタのシエンタの自動車保険契約!
2025年の4月からの自動車保険の内容で保険金額は27,750円になりました。
後ほど他社との比較表もありますので、参考になれば幸いです。
比較表の見積もりから特約を外したり、車両保険を変更しているので、割高にはなりましたが普通車だと一般的にはかなり安い金額で契約できたかと思います。車両保険付けなければ2万円いかなかったはずです。
私がメインで運転してる車だったら、車両保険なんて付けないんですが嫁がどうしても気にするので精神的に良いならと思い、車両保険は付けてます。
ファミリーカーなので、全損した際に買い替えれなくはないですが一気に大きいお金が必要になるのでまあ良いかなと思ってます。新古車で買って3年目。
- 車両保険は車対車+Aでなく単独事故も含めた内容
- 車両保険を付けると高くなるため、自己負担額を最大の20万にすることで費用を抑えた(全損時以外は車両保険を使うつもりはないため)
- 弁護士特約と個人賠償責任の特約は2台目で付けたため外した
- 楽天プレミアムカードのクレカ払いで2%楽天ポイントが付与される
次からは私が使用した自動車保険一括見積と他の保険会社との比較をしていきますので、お時間ありましたら最後まで読んでいただければ幸いです。
自動車保険は継続せず毎年保険会社を一括見積もりサービスで比較するのが大切
自動車保険の更新時期になると、
「今の保険料は適正なのだろうか?」
「もっと安く、良い保障はないだろうか?」
「3台も車あるから物価上がってるし保険料を安くできないか?」
と考える方は多いのではないでしょうか。
昨今はお米の価格が高くなってますし、インフレの影響で何もかも値上げされたりと高くなってしまっていますので保険料は少しでも抑えたいところです。
継続して契約が1番楽ですが、継続割引よりもネットで新規割引の方が割引額は大きいです。私は毎年保険会社を変更していますが、継続した方が保険料安くなるケースはまだ経験ないです。
私の契約履歴:
2022年:チューリッヒ
2023年:ソニー生命
2024年:チューリッヒ
2025年:楽天損保(今回)
毎年変えることで、常に最安値で契約できています。継続して安くなったことは一度もありません!
保険会社によっては継続することで、ロードサービスの内容が良くなったりするとこもありますが…ごめんなさい。余り魅力感じません💦
たくさんある中で各社の見積もりを集める際に便利なのが自動車保険一括見積もりサービスです。
一括見積もりサービスとは
-
たった10分程度の入力で複数社から見積もり取得可能
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メールのみで連絡が来るので電話営業の心配なし
-
最大で数万円の節約ができる可能性大!
自動車保険の一括見積もりサービスとは、1回の情報入力で複数の保険会社から同時に見積もりを取得できるサービスです。
自分で各保険会社のサイトを訪問して何度も同じ情報を入力する手間が省け、効率的に複数社の見積もりを比較することができますので時間の節約になります。
そもそも、自動車保険を取り扱っている保険会社や相場がわからないので見積もりを複数もらって検討するのは大切です。
後、ネットでの保険は心配という声も聞きますが現在はスマホの普及やIT化も進んでおり、事故現場にセコムやALSOKが来てくれる自動車保険もありますし便利ですよ。
ネットだと営業マンの人件費を節約できるし、店舗もなくて済むから割安で保険が販売されてます。
注意点としては個人情報を入力しないといけないので個人情報を保険会社に渡すことにはなりますが、最初に書きましたが引越し会社と違い一括見積の後に電話が何度も入るようなことはありませんでしたのでその点は安心されてください。
地方だと特に付き合いで保険に入ることが過去は多かったですが、主に紹介手数料が高い保険を紹介してくるので良い保険はまずないです。
仕組みの流れ
- 情報入力:車両情報、運転者情報、希望する補償内容などを一度入力
- 送信:入力した情報が提携している保険会社に自動的に送信される
- 見積もり作成:各保険会社が受け取った情報をもとに見積もりを作成
- 結果表示:数分〜数日以内に各社の見積もり結果が表示される(今回は数分で6社からメールが届きました)
- 比較検討:各保険会社の見積もりを比較して、自分にあった保険を選択
一括見積もりサイトでも違いますが、中には20社以上から見積もりを取得できる場合もありますが多くなっても全部見るのが大変なので大手だけで十分だと私は思います。
主な自動車保険一括見積もりサイトの紹介
現在、多くの一括見積もりサイトが存在しますが、提携している保険会社数や使いやすさなどに違いがあります。
- 保険スクエアbang!(バング)提携保険会社数:20社以上
- インズウェブ 提携保険会社数:15社以上
- 保険市場 提携保険会社数:18社以上
- 価格.com保険 提携保険会社数:12社以上
今回はこの中で「自動車保険 一括見積」のキーワードで検索した際に1番上に出てきた、インズウェブで私は一括見積を行いました。入力していく中で特に困ることもなく最後まで終えれたので、初心者の方にも向いていると思いますのでお薦めです。下記にリンクを貼っておきますので、良ければ利用されてみてくださいね。
今だと経由して契約すると「ハーゲンダッツアイスクリーム2個」の電子ギフトを頂ける特典があります。
自動車保険見積もり比較(6社)
一括見積をすると下記の自動車保険で大手の6社から見積もりがすぐに登録したメールアドレスにメールが来ますので、各保険会社からのメールにURLとログインパスなどが本文に記載されているのでログインして特約など条件を統一して下記の比較の表を作成しました。
(注意点)各社によって同じ「あり」でも内容が異なる点もありますので詳細は各保険会社の見積もりからホームページで確認されてくださいね。
項目 | 楽天損保 | SBI損保 | イーデザイン損保 | おとなの自動車保険 | つよくてやさしい車の保険 | チューリッヒ |
---|---|---|---|---|---|---|
年間保険料 | 21,000円/年 | 25,960円/年 | 25,660円/年 | 29,310円/年 | 26,900円/年 | 27,360円/年 |
対人賠償 | 無制限 | |||||
対物賠償 | 無制限 | |||||
対物超過修理費用特約 | あり(50万まで) | あり(無制限) | ||||
人身傷害 | 3,000万円 | |||||
搭乗者傷害 | なし | |||||
車両保険 | なし | |||||
弁護士特約 | あり | |||||
個人賠償特約 | あり | |||||
他車運転特約 | あり | |||||
ロードサービス | あり | |||||
事故対応サービス | ALSOK | なし | セコム | ALSOK | なし | なし |
年齢条件 | 35歳以上補償 | 26歳以上補償 | 30歳以上補償 | 記載なし | 35歳以上補償 | 30歳以上補償 |
比較表からの分析結果から楽天損保が最安値
6社の見積もりを比較した結果は下記です。
- 最安値: 楽天損保が年間21,000円で最も安価。他社と比較して約4,600円〜8,300円の差があります。
- イーデザイン損保:25,660円/年
- SBI損保:25,960円/年
- つよくてやさしい車の保険:26,900円/年
- チューリッヒ:27,360円/年
- おとなの自動車保険:29,310円/年
楽天損保が何故か圧倒的に安くなりました。
楽天会員のランクはダイヤモンド会員のため30%割引(その他会員は25%割引)ですので5%しか変わらないため1,000~2,000円程度しか影響していないはずですし、ここまで安くなるのは驚きの結果でした。
楽天プレミアムカードを持っているのでクレカ払いで楽天ポイントが2%付与されるのも嬉しいですね。
おまけで車両保険を楽天損保に付けてみたら
結果として、7,630円で車両保険(車対車+A)を付けれるようでまさかの特約も入って3万円以内です。
単独事故を含める車両保険を付けたら、流石に3万は超えちゃいます。
現在のチューリッヒでも車両保険を使用していましたが4万円でした。
去年の記憶なのでうる覚えですが、最安値は楽天損保でしたが嫁が自動車保険の証明証が職場でいるらしく楽天は発行する、しないの選択ができなかったので最安値ではなかったけどチューリッヒにした記憶があります。今は職場が変わったので問題ないようなので証明証の発行は気にしなくてよくなりました。
注意点としては、車両保険(車対車+A)は単独事故は対象にならないのでガードレールや電柱にぶつけたりした時もケアしたいなら通常の車両保険に加入されてください。
基本的には私の中で、車両保険は使用しないので不要です。使用すると等級が下がり翌年以降の保険料が高くなりますから、多少の損傷であれば使用しないですしね。
ただ、今回の保険の車は嫁が運転しており長距離運転が多いのと嫁は事故はしてないですが不安がるため付けることになりました。
40代後半や50代の方はおとなの自動車保険がいいかもしれない
こちらは珍しく運転者の年齢条件がありません。公式サイトにQ&Aがありました。
今までの自動車保険で「年齢条件」を付けていたのですが、おとなの自動車保険には運転者の「年齢条件」はないのですか?
【回答】
はい、おとなの自動車保険には、「●●才以上補償」という年齢条件はありません。
主に使用される方の保険開始日時点での年齢で決定する、1歳刻みの保険料体系を採用しています。これにより、従来の「35歳を過ぎるとそれ以後はずっと同じ」保険料であった自動車保険に比べ、40代50代など事故率の低い世代の方を中心に、よりご納得いただける保険料を提示できるようになりました。
上記を見ると、40代後半や50代になると「おとなの自動車保険」は安くなりそうなので今後見直し時期になったら見積もりをしてみようと思いました。
2025年の自動車保険についてのまとめ
✅ 毎年必ず一括見積もりで比較する
✅ ネット契約の新規割引を活用する
✅ 特約や車両保険は本当に必要か見直す
✅ 保険会社や営業マンの提案をうのみにしない
今回も一括見積のサービスを使用しましたが、現在入っている年間の保険料よりも1万円以上も安くなりました。
正確には昨年が約4万円で今回も車両保険を付けまして約2万7千円となり1万3千円ほど変わりました。特約を外した代わりに車両保険を車両保険(車対車+A)ではなく単独事故もカバーする通常の車両保険にしてみました。
自動車保険は毎年更新するもので、他社の保険会社で新規契約するのも今はネット上で完結します。
見直すことで数回分の外食代分くらいはお金が浮くと思いますので是非行動に移してみてくださいね。
特に自動車会社や保険の営業マンからの提案は余計な特約や必要のない車両保険を付けたりと、高い見積もりを出してくることが多いと私は思っていますので注意されてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。需要あるようなら、2台目の軽の見積り結果もまとめたいと思います。