毎月恒例の積立投資の資産推移になります。
我が家では夫婦と娘達の口座で投資しており、主にSBI証券と楽天証券で資産運用しています。
毎月資産がどのように推移したか、記録という目的もありこの記事を書いており、これから資産運用を始める方の参考に少しでも役立てば幸いです。
簡単に私の自己紹介は下記になります。
◆資産運用経歴:3年3ヵ月
◆年収:360万円程度 + 副業
◆家族:夫婦共働き、長女(5歳)、次女(2歳)
・前月と比べた資産の推移がわかる
・我が家の資産運用している銘柄や投資先を紹介
我が家の資産運用している証券口座や利用しているサービスなど
我が家では、嫁は投資に詳しくなく私が銘柄を選んでいます。
嫁は「投資なんて怖いしリスクあることしたくない」という人でしたが、私が始めたことやポイントサイトで証券口座を開設するとポイントが貰えるということで少額から始めました。
嫁はどちらかというと投資に回すより貯金派なので、つみたてNISAだけ行っており嫁が1万で私が2万円を毎月入れています。
下記が我が家で資産運用している証券口座や投資金額、サービスをまとめた一覧です。
私:毎月6万8千円~
・SBI証券(つみたてNISA、iDeco) 33,000円 + 23,000円
・ネオモバイル証券(日本株を1株ずつ) 不定期
・楽天証券(特定口座)3,000円
・コインチェック(仮想通貨)10,000円
・トレカ投資 不定期
嫁:毎月30,000円
・楽天証券(つみたてNISA)
長女、次女:不定期
・SBI証券(ジュニアNISA)
2021年4月の振返り。トレカ投資に大きく資金投入して収支は赤字
日経平均株価(4月30日):28,812円
S&P500(4月30日):4,181
日経平均株価は特に大きな変動はなかったですが、アメリカのS&P500指数は相変わらず強く上昇していますね。
我が家では先月と引き続き、マイホーム購入を検討しており、現金保有率を高めるためジュニアNISAは今年に入ってから定期積立していない状態です。
私はつみたてNISAとiDecoと特定口座、嫁はつみたてNISAで毎月約9万8千円を投資しているため、無理にジュニアNISAに資金を回さず近々必要になる現金保有を高める予定です。
ただ、トレカ積立で4月はポケモンカードの新作が出たり、マジックザギャザリングも新しいのが出たのでかなり出費が多くなりました。
そのため、積立ていて既に利益が10%以上でるものはフリマに出品をして現金を増やすようにしています。
つみたてNISA
2021年5月の運用状況
◆前月の4月1日
◆5月1日時点
メインのSBI証券の運用状況になります。
前回は1,799,526円で5月6日の時点で
米国株式を中心につみたてを行っており、S&P500の株価は最高値を更新していますね。
注意してほしいのは約3年で含み損益が39%とめっちゃ増えています。
コロナウイルスで一時的に下落し、その後上がったということでプラスですが私の中では年利5%で十分という考えです。
そのため、24%も予定より大きく資産が増加しており上手くいきすぎているというように思っています。
積立銘柄の紹介
今は上記のように毎月積立投資の設定をしています。
コストの安い定番の銘柄ですね。
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
・SBIバンガードS&P500インデックスファンド
同じ『S&P500』の銘柄が2つあります。
ほとんどコストも変わらないのですが、変動に差がでてくるかなと思い勉強のため2銘柄にしています。
全世界株式を入れるかは半分が米国株式ということで、意見が割れるところです。
投資を始めて3年ほど経ちますが知識は初心者ですので、米国株式だけだと不安な気持ちがあり、全世界株式にも投資しておいたほうがいいかなと思い入れています。
S&P500と全世界株式との株価の差もわかりますし学びの面で積立ていますね。
※ポートフォリオの銘柄が多いかと思われるかもしれませんが、始めた当初は楽天の全米株式と全世界のコストが安かったので積立ていましたが、途中からeMAXIS Slimが登場しコストが最安値でしたので投資銘柄を乗り換えたためです。
iDeco(個人型確定搬出年金)
iDeco(個人型確定搬出年金)はSBI証券で毎月2万3千円を昨年5月から積立ています。
60歳までは引き出すことができないデメリットが大きいため、税金の面でお得とはいえ無理にする必要はありません。
2022年5月から65歳まで積立できるように変わる予定で、これは企業の定年が60歳から65歳になりつつあるのに対応した形です。
嫁はiDecoを行う予定は今のところありません。(そこまで家計に余裕はないため)
2021年5月16日
資産残高は40万とそれなりに積立額が大きくなってきました。
投資銘柄は先進国の割合を90%にし新興国への将来的な期待で10%投資しています。
楽天証券の特定口座
上記は楽天証券での私の口座の資産推移です。
特定口座なので毎月の積立は5千円程度で少ないため、まだ15万手前というところです。
楽天証券は資産推移が棒グラフで見やすいため初心者の方にはお薦めですね。
積立NISAをしている、多くの方は楽天証券が多いと思います。これは楽天カード払いで1%の楽天ポイントが付くのが非常にメリットだからですね。
私の場合は下記4点の理由でSBI証券を選びましたが、これから始める方は楽天証券で良いと思います。
・iDecoをSBI証券で行うため統一したかった
・海外ETFを購入する際に日本円からドルに替える手数料が安い
・IPOポイントが貯まる
・ポイントサービスを始めるのではないかという予想
素人なので、楽天証券も物は試しで利用したく少額投資しています。
嫁の楽天証券の資産推移
さて、今月から嫁の積立NISAの運用も紹介していきます。
嫁は毎月3万で、銘柄は年利リターンよりも安全なバランスファンドを少し入れてメインは全世界株式にしています。
毎月3万円だと年間36万円で、残り4万の枠はボーナス時に入れる予定です。
※ちなみに我が家では嫁が1万出して、私が2万出しています
2021年4月から5月にかけて仮装通貨の急上昇!
先月もふれましたが、4月の時点でも急上昇して満足していたのですが、私がずっと売らずに持ってきたLISKが1日で50%上昇という日がありました。
50%上がっても一時的でそこから調整が入るので今はまた下がっていますが、今後が楽しみではあります。
1ヶ月で20万程度だったのが40万を越える局面もありました。
主な銘柄はリップルとLISKで7割を占めていて、追加投資は毎月1万円と決めて、時価総額が1番高く知名度もあるビットコインとイーサリアムに投資しています。
まとめ
このブログを公開時は株価が少し下がってますが、このぐらいの下落はよくあることです。
大切なのは現在ではなく、10年後20年後です。
我が家としては、マイホームを購入したら住宅ローン控除が終わる13年後が1つの資産を切り崩すタイミングかと考えています。
最後に積立NISAは株価が変動しようが長期投資なので売ることは考えていませんし、暴落がきたら安く買えるから儲けものという考え方でいます。
長期目線のインデックス投資家にとっては、下がっている時期でもしっかりと毎月コツコツ積立てて積立金額を増やしていきましょう。
それでは、また次回の資産推移の記事をお楽しみに。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。