【雑談】参戦!野外フェス「WILD BUNCH FEST. 2019」

  • 2019年9月2日
  • 2023年6月26日
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※更新 2023年6月25日

2019年8月23日(金)ワイルドバンチ2019に参戦したので、流れや来年以降に参戦される方の参考になればと考えまとめました。

2020年以降はコロナウイルスや台風の影響で中止が続き2022年は台風の影響で初日だけ開催されましたが2日目3日目と中止になりました(;’∀’)

私は2日目に参戦する予定でしたが残念ですが2023年こそはと意気込んでいます!

・ワイルドバンチ2019の入場まで
・ワイルドバンチ2019の初日23日の流れ

ワイルドバンチ2019の入場まで

23日(金)は開場10:30、開演12:00、終演予定20:30です。

交通手段としてはシャトルバス、自家用車、電車とあります。

複数人や家族で参戦される場合は荷物が多くなるため自家用車がお薦めですね。特に真夏なので、テントを持ち込める方は用意しておいて損はないでしょう!

私は嫁の実家から電車で向かいましたが、電車の数は少なく1時間に1本程度しかないため余裕を持って行動されてください。10時台の電車に乗りましたが9割はワイルドバンチに向かう方でした。

阿知賀駅からは会場までは思った以上に遠いです。参戦者が皆、同じ方向に向かうので特に迷うことはありませんでした。途中で1店だけ喫茶店が表にテント張ってタピオカドリンクを販売していましたが、結構な人数の方が購入されていて商売上手いなぁって見ていて思いました。

現地ではドリンク500mlが250円するので、途中の自販機で購入しておくとちょっとした節約になります。

山口きらら博の敷地内には徒歩30分程度で入れるのですが駐車場が広いこと広いこと。

平面駐車場でただたんに広い

チケットと交換でリストバンドをスタッフが着けてくれます。締め具合がきつくなく、かつ、切らないと外れない程度につけてくれました。

会場内に入りメインステージの近くについたのが11:20分頃でした。

会場内について

会場内ですが、入場にリストバンドが必要な場所の手前の草が生えている端にテントを張る人もいました。

フードエリアは、いろんな店舗が出店していてどれも美味しそうなフェス飯でした。PayPayが使えるのは、非常に嬉しい☆

会場はとても広いです。他のフェスと比べても広いほうだと思いますね。

テントを張っていいスペースも広いため、早くにいかなくても後方であれば問題ありません。小学校の運動会などの場所取りみたいな感じで会場と共にダッシュしなければいけないと勝手に想像していましたが、まったくそうではありません。

ファミリーエリアもあり、何店舗か楽しめそうなブースがありましたが全て楽しんでも1時間くらいかなと思います。

ラウンジも追加費用が発生しますが、ファミリーでゆっくり過ごしたい方にはいいかもしれません。

ファミリーはフェス会場外で、小さい子供が遊べる遊具がありますのでそこで遊ぶのもいいですね。海の浜もあるので、砂遊びも楽しそう♪ただし熱いので熱中症には十分気を付けてください。

テント使えるエリアは広く、午後の時間になっても後方はまだスペースありました

ライブスタート♪

メインステージの2つ

おいしくるメロンパンの感想

オープニングアクトで登場した、「おいしくるメロンパン」!

全く知らないバンドではありましたが、カッコよくて最初から楽しめました。観客はまだ余りいない時間でしたので前の方で参戦できましたね。

印象には強く残ってはいないですが悪くないバンドであったのは間違いないです!

ゆずの感想

メインステージの1発目!

ゆずってライブで盛り上がるイメージは余りなかったのですが、ゆーじんが観客を煽る煽る!

踊りの振り付けを教えてくれたり、巨大な水鉄砲を観客にむけてかけてくれたりとめっちゃ楽しかったですね。ゆずファン(以下、ゆずっこ)は前の方で、タンバリンを多くの方が持たれてライブを楽しまれていました♪

夏フェスですから、定番といえば定番の「夏色」、最後は「栄光の架け橋」と観客が1番聴きたいであろう曲をセトリに入れてくるとこは嬉しい。

ライブ見ていて、ゆずっこには怒られるかもしれませんが、ゆーじんは嵐の相葉くんに近いイメージですね。

MONGOL800(モンパチ)の感想

生で演奏聴くのは恐らく2回目です。何故かステージに出てきたイラストレーターの先輩が面白いアクションで会場が笑いに満ち溢れていました。

演奏も沖縄ワールドですね。まったりとした居心地がいい音楽でした♪

大ヒット曲の「あなたに」「小さい恋の歌」がセトリに入っており大満足です!

ヤバイTシャツ屋さんの感想

今回、1番楽しみにしていたバンドです!

3人組のロックバンド。ロックなサウンドに早口から繰り広げられる緩い歌詞。最近の若者からとても人気のあるバンドとのことです。

Youtubeで何曲か聴きましたが中毒性のあるリズム感と歌詞でした。これまでになかった世界観ですね。

実際の本番では、ファンへのサービス満点でリハをしてくれたり、制限時間めいいっぱい演奏してくれました♪

結構、前の方に行っていたので周囲の盛り上がりもハイで久しぶりに弾けた感じがしました。

ただ、そのせいか体力大幅に使ってしまってかなり疲れが…。

今年の紅白にも選ばれるかもということで、注目のバンドですね。MCもとても面白くて些細な仕草など楽しかったですね。

休憩

楽しみにしていた、フェス飯は当初はしらす丼にしようとしましたが、体力つけるために肉!肉!ということで、プルコギ丼(800円)、かき氷(400円)を食べました。フェスのご飯は高いイメージが強いですが、今回はそこまで感じず夏祭りの出店くらいかなと思います。

 PayPayも使えたので活用。当時キャンペーンであった10回に1回のくじは当たらず残念。

ご飯の後は、きらら公園を探索!

グッズ販売のとこまで行きましたが遠い💦炎天下の中、メインステージからグッズ販売所まで20分くらいらかかります。※後から気が付いたのですが、園内のシャトルバスがありました。

公園のいたるところに、自販機があり会場内で買うより安く買えます。ちょっとしたプチ節約。

ゆっくり、施設内で休んでいたら疲れてたのか時間が経つの早くて次にみたいリーガルリリーの10分前になってました💦

リーガルリリーの感想

注目していた3ピースバンド。チャットモンチー、SHISHAMOと続いて欲しいバンドです。

演奏に関しては、チャットモンチーに似たとこを感じ、力強いドラムが印象に残りました。ボーカルは天然ぽいようで、トークがもう少し面白くなれば人気でてくるかなと思います。裸足で歌われる姿はCoccoを思い出し被りました。

まだまだ、全体的に荒削りに感じましたが期待しています。チャットモンチーが大好きだったのもあり、3ピースのガールズバンドは応援したくなります。MCは、経験不足なのかちょっと残念でした。まさか、マザー2が出てくるとは思いませんでしたが(笑)

会場としては、最後の曲で観客を掴んだ感じでした。良い曲もあるから、楽しみです。

BiSHの感想

こちらは私が遅れてるのか、人気のある6人組の”楽器を持たないパンクバンド”です。

曲的にはアニソンみたいな盛り上がる曲が多く、ダンスもキレてました。

手拍子など、独特な振り付けが多くあり、とてもカッコよくオーディエンスを魅了。

観客も多く、メインステージではない3番目のステージですが、メインステージでよかったんじゃないかと思うほどのパフォーマンスでした。

正直、めっちゃカッコよくて楽しかったです。が、いかんせん私の勉強不足で上手く乗れなかったです(;’∀’) ちゃんと曲を予習していたら、前の方でガンガンに楽しめただろうなと思いました。想像を超えていて、逆にボーっと聴いてしまいました。

フェスが終わって数日経ちますが、YouTubeで聴いているのはBiSHばかりです♪

緑黄色社会の感想

BiSHの演奏が終わってから移動したのでステージに着いた頃は、1曲目が終わったところでした。

まったりとした音楽でかつ力強さのあるボーカルの歌声でした。このステージの1つ前がリーガルリリーでしたから、どうしても比べてしまうとライブ慣れしてるなと感じましたね。

昔、好きだった「のあのあ」というバンドみたいな感じで、ゆらゆらと心地いい時間でした♪

特別に強い印象はうけなかったのですが、単純に良い曲で良いバンドでした。

ストレイテナーの感想

学生時代から大好きなバンドで久しぶりに生で演奏聴くことができ、ラインナップが発表された時から必ず見ると決めていました。

私はバンドの名前は覚えていても個人名は覚えないタイプなんですが、テナーのひなっちだけは凄いインパクトあったので覚えています。

ベースなんですが、めっちゃかっこいい♪若い頃にライブに参戦したときは、ひなっち側に陣とっていました。

最近の曲は余り知らないんですが昔の曲もしてくれて、楽しかった(*’ω’*)

テナーって昔はもっとロックバンドなんですが、キーボードも入る時があるためロックなんだけどそんなに激しいバンドではなくバラード曲もありロックは余り聞かないよっていう人にも入り込みやすいのではないのかなと思います。

マカロニえんぴつの感想

本来この時間帯は休憩時間に当てていたのですが、聴くと良いバンドが多いから聴きたいという気持ちになり、後方で座って休憩しながら聴きました。

4番目のステージのラストということもあり、バンドとしての完成度は非常に高く面白かったです。途中で小雨が降ってきましたが、気になることなくライブを見ていました。

体力があれば、しっかりと前の方にいってもっと聴きたかったなと思いますが、いかんせん20代の頃と比べたら体力が落ちているので無理しないように(;^ω^)

マキシマムザホルモンの感想

夏フェス定番のホルモン♪

もう安定感ありまくりですね。演奏もですがMCも相変わらずで、盛り上がりまくりでした。

さすがに、前に行く体力は残っていませんでしたので、後方のスクリーンで周囲の人と一緒に自由に楽しみました。

ひとつ前の「マカロニえんぴつ」では休憩していたのもあり、いきなりハイテンションにはならないのでヘドバンもそれなりにしました。

私の本命は次の10-FEETですから、体力温存しながら。MCのワイルドバンチのオフィシャルホームページにアクセス集中でバグっていたトークは非常に面白かったですね

10-FEETの感想

登場曲でもう歓喜です!!

初日のトリが10-FEETなんて、最高ですね。

会場の真ん中らへんにまで移動して、スクリーンの近くで参戦しました。

雨の中でのスタートになりましたが、「1sec」の時はサークルモッシュにも参加でき、めっちゃ楽しかった。

久しぶりの10-FEETでしたが、久しぶり感がなくてTAKUMAの歌声がカッコいいし、相変わらずのMCで観客のことを第一に考えてくれていましたね。

文章で表せないのは、ブログを書いている者として失格かもしれません。
ただ、もう文章で表せないくらいシアワセな音楽の世界に溶け込んでいたほんの僅かなひと時でした。

帰り道

巨大な亀。昼間は口から水を出していましたが夜はライトアップ☆

帰りも電車のため、阿知須駅は1時間に1本のため急ぎ足で駅に向かいました。21:08の電車に乗るため、20時20分に会場を後にしました。10-FEETの音楽を背中から聴きながら(;^_^A

今回のワイルドバンチは最高のフェスでしたが、帰り道の誘導がわかりにくかったです。駐車場までは来た道を戻れたのですが、駐車場から歩いて駅に向かう道がわからなくて車が出る出口からひっそりと歩道にでました。

土地勘がないため、スマホでGoogleMapを見ながらでなければ無事に駅にはまっすぐ着けなかったですね(;’∀’)

電車は2両か3両編成でしたが、乗車はみんなできていました。来年参加する際のいい参考になります。帰り道では、乗車できるかどうか心配しながら向かっていましたが、来年参加する際はその心配をしないで済みそうです。

ただ、金曜だったので週末の開催日はチケットがソールドアウトにもなるので、もしかしたら乗車できないで次の電車まで1時間待ちもあるかもしれません。

まとめ

だらだらと書いてしまいましたが、まとめとして私はこれまで一般の方よりも多く夏フェスには参加してきたと思います。

香川のモンバス、長崎のスカジャン、福岡のハイグラやナンバーショットなど参加してきました。

年々フェスの演出やラインナップが豪華になってきていますが、今年のワイルドバンチは過去最高のフェスでした。

ラウンジがあったり、キャンプもできたりと家族層をしっかりと取り組んでいるなと感じました。最近のフェスは家族で楽しめるように取り組んでいるように思えますね。

来年は家族で参加できたらシアワセだなと思いました。

良い夏の思い出ができ、この機会を作ってくれて自分も行きたいだろうに子供の面倒を見ていてくれた嫁には感謝しかありません。

きっと、この記事を読むことはないでしょうが、ありがとうという気持ちを日常から伝えていき、音楽からたくさんの力をもらったので仕事もブログも頑張っていきます。

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